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10体質改善

2026.03.10

油をとったら太ると思ってませんか?

2026.03.10UP

3月に入り一気に雪解けが進んだと思ったら、まだまだ、雪が降りますね

気温差が激しいので体調管理にお気を付けください

こんにちは

健康応援トレーナーの山谷みきおです

油をとったら太ると思ってませんか?

「油=太るもの、体に悪いもの!そして、太る!」

そんなイメージを持っていませんか?

確かに太りますwww

健康のために揚げ物を控えたり、ドレッシングをノンオイルにしたり……。もちろん、摂りすぎは良くありませんが、実は「良質な油」はダイエットや健康維持、さらにはアンチエイジングにおいて最強の味方になります!

1. すべての油に共通する「9kcal」の法則

まず、大前提として知っておいてほしいのが、油のエネルギー量です。

サラダ油でも、どんなに体に良いと言われる「えごま油」も「オリーブオイル」も、1gあたり約9kcalあります。

炭水化物(糖質)やタンパク質が1gあたり4kcalであることを考えると、油は倍以上のエネルギーを持っています。

ですから、摂りすぎるとどんな油でもカロリーオーバーで太ってしまいます。

2. 脂質の「系」を知れば、体が変わる

油(脂肪酸)は、その化学構造によって「オメガ3」「オメガ6」「オメガ9」などに分類されます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

① オメガ3系(α-リノレン酸、DHA、EPA)

【代表:えごま油、亜麻仁油、青魚の油】

現代人に最も不足している油です。

特徴: 体内の炎症を抑え、血液をサラサラにする効果が期待できます。

注意: 熱に非常に弱く、酸化しやすいのが弱点。加熱せず、サラダや納豆に直接かけて「生」で摂るのが鉄則です。

② オメガ6系(リノール酸)

【代表:サラダ油、ごま油、コーン油】

多くの加工食品や外食に使われている油です。これが太ったり、血管が詰まったりする原因になる油です。なるべく摂るのを控えましょう!

特徴: 必須脂肪酸ではありますが、現代人は摂りすぎの傾向にあります。

注意: 摂りすぎると体内の炎症を促進し、アレルギーや生活習慣病のリスクを高めると言われています。意識的に「減らす」努力が必要なグループです。

③ オメガ9系(オレイン酸)

【代表:オリーブオイル、米油】

酸化に強く、加熱調理に向いている油です。

特徴: 悪玉コレステロールを抑制する働きがあります。

注意: サラダ油の代わりに、日常の炒め物や焼き物に使うベースの油として最適です。

3. 【要注意】避けるべき「トランス脂肪酸」とは?

ここが今回、特にお伝えしたい重要な章です。自然界にはほとんど存在せず、植物油に水素を添加して人工的に作られたのが「トランス脂肪酸」です。

炭水化物や糖質を高温で熱しても発生します。

代表: マーガリン、ショートニング、ファットスプレッド、菓子パン、スナック菓子。

なぜダメなのか?: 「狂った油」とも呼ばれ、体内で代謝されにくく、悪玉コレステロールを増やし、心臓疾患のリスクを高めることが分かっています。また、細胞膜の機能を低下させるため、肌荒れや免疫力低下の原因にもなります。

多くの国で規制が進んでいますが、日本ではまだ多くの加工食品に含まれています。裏面のラベルを見て「植物油脂」「ショートニング」と書かれているものは、極力避けるのが賢明です。

4. 別格の存在!「MCTオイル(中鎖脂肪酸)」

最近、ダイエット業界で話題のMCTオイル。これはオメガ3・6・9の分類とは少し異なり、脂肪酸の「鎖の長さ」に注目した分類です。

通常、油は体内でゆっくり吸収されますが、MCT(Medium Chain Triglycerides)は一般的な油の約4倍の速さでエネルギーに変わります。朝の珈琲に1杯のMTCオイルを入れるのがオススメ

脂肪を燃やすスイッチを入れる: 肝臓ですぐに分解され「ケトン体」というエネルギー源になります。これが、体内の脂肪を燃焼させるきっかけを作ってくれます。

お腹が空きにくくなる: 満足感が持続しやすいため、ダイエット中の強い味方です。

特に糖質制限ダイエットをしている方はカロリーが足りなくなりやすくエネルギーが足りないため、MTCオイルを摂ることが必須です

5. トレーナー直伝!「油の摂取方法」

これらをどう使い分ければいいのか、一覧表にまとめました。

油の種類 調理法 主な目的
MCTオイル 飲み物やサラダに混ぜる エネルギー補給・体脂肪燃焼
オメガ3 そのままかける(生) アンチエイジング・炎症抑制
オメガ9 加熱調理(炒め物など) 悪玉コレステロール対策
オメガ6 極力控える (日常で十分摂れているため)

最後に:油を変えれば、体は必ず応えてくれる

私たちの体の細胞膜やホルモンは、私たちが食べた油でできています。

質の悪い油を摂り続ければ細胞はサビやすくなり、質の良い油を摂れば代謝がスムーズに回り始めます。

まずは、キッチンにある「なんとなく使っているサラダ油」を「オリーブオイル」に変える。そして、1日1杯のコーヒーに「MCTオイル」を小さじ1杯入れてみる。そんな小さな一歩が、数ヶ月後のあなたの健康な体を作ります。

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