2025.10.20
ついつい無意識に食べてしまう!もしかしたら、腸のせいかも?
2025.10.20UP
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こんにちは
健康応援トレーナーの山谷みきおです
ついつい無意識に食べてしまう!もしかしたら、腸のせいかも?
「ダイエット中なのに、どうしてこんなに甘いものが食べたいんだろう…」「お腹は空いていないはずなのに、つい手が伸びてしまう・・・」
もし、あなたがそう感じているなら、その強烈な食欲は、もしかしたらあなたの意志ではなく、お腹の中に住む数十兆匹の住人たち、つまり「腸内細菌」に仕向けられているのかもしれません!
近年、科学の進歩によって、腸内細菌の持つ驚くべき力が次々と解明されています。特に注目されているのが、「腸内細菌が食欲をコントロールしている」という可能性です。
腸内細菌は食の好みを支配する!?
私たちの腸内には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌など、約1000種類、100兆個以上ともいわれる様々な細菌が生息し、「腸内フローラ(お花畑)」を形成しています。
実は、どんな細菌が多く住んでいるかによって、私たちが「食べたい!」と感じるものが変わってくるという研究結果があるのです。
例えば、
糖質を好む細菌が多いと、甘いものや炭水化物を強く求める。
脂質を好む細菌が多いと、揚げ物やこってりしたものを無性に食べたくなる。
これは、腸内細菌たちが自分たちのエサとなる食べ物を私たちに「要求」している状態で、彼らは脳に送るメッセージを介して、私たちの食欲を巧みに誘導している可能性があるのです。あなたの「あれが食べたい!」という衝動は、もしかすると腸内細菌の「これをくれ!」という叫びかもしれません!
痩せ菌が作り出す「食欲抑制ホルモン」
では、この腸内細菌の食欲誘導から抜け出すにはどうすれば良いのでしょうか?鍵となるのが、私たちのダイエットの味方である「短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)」です。
短鎖脂肪酸は、食物繊維などをエサにして腸内の「痩せ菌」と呼ばれる善玉菌が作り出す物質です。この短鎖脂肪酸には、驚くべき2つの効果があります。
1. 食欲をコントロールする
短鎖脂肪酸が腸管から分泌されると、「GLP-1」や「PYY」といったホルモンの分泌が促されます。これらは別名、「食欲抑制ホルモン」とも呼ばれ、脳に「もう満腹ですよ」というサインを送ることで、食べ過ぎを防ぐ働きをしてくれます。
つまり、痩せ菌を増やして短鎖脂肪酸をしっかり作らせれば、自然と食欲が落ち着き、無理なく食事量をコントロールできるようになるのです。
2. 脂肪の蓄積を抑える
さらに、短鎖脂肪酸は脂肪細胞へのエネルギーの取り込みをブロックしたり、脂肪燃焼を促したりする働きもあるため、ダイエットに欠かせない成分として注目を集めています。
腸内環境を味方につけて「食欲の暴走」を止める3つのアクション
自分の食欲を「腸内細菌任せ」にしないために、今日からできることを始めましょう。
1. 食物繊維をたっぷり与える
痩せ菌の主なエサは、野菜、きのこ、海藻類などに含まれる食物繊維です。特に、海藻やもち麦などの水溶性食物繊維は、短鎖脂肪酸を作るための優秀なエサになります。毎日の食事に具だくさんの汁物や海藻サラダをプラスすることから始めましょう。
2. 発酵食品で善玉菌を補給
ヨーグルト、納豆、味噌、ぬか漬けなどの発酵食品は、生きた善玉菌(プロバイオティクス)を直接腸に送り込むことができます。多様な菌を取り込むことで、腸内フローラ全体のバランスを整えることができます。
3. ストレスと睡眠不足は大敵
ストレスや睡眠不足は、腸内環境を乱し、悪玉菌を優位にしてしまう大きな原因です。深い呼吸や軽い運動でリラックスし、夜は質の良い睡眠を確保することを最優先にしましょう。睡眠不足になると、食欲を高めるホルモンが分泌されやすくなることも分かっています。
まとめ
最近の研究では5日暴食したら、その習慣を直すために7日では足りないという研究結果も出ているようです。
「意思が弱いからつい食べ過ぎてしまう」と自分を責める必要はありません。まずは、あなたの体内で懸命に働いている腸内細菌たちに目を向け、彼らが喜ぶエサを与えることから始めてみてください。そして、適度な運動をして、腸内環境を整えることが、あなたの食欲、そしてダイエットを成功に導く最短ルートになるはずです。
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